ウィッグがばれないための8つの工夫|選び方&使い方をチェック
ウィッグを使用する際に一番気になるのが、「ウィッグをつけていることがばれないかどうか」ではないでしょうか?特に髪のコンプレックスを隠す目的で使用している方は、できるだけウィッグがばれたくないと思っているはずです。
しかし、ウィッグの形や付け方、状態などによっては、不自然な印象を与えてしまうことがあります。そこでこの記事では、「選び方」と「使い方」の2点にわけて、ウィッグがばれないための工夫を8つ紹介します。ウィッグをつけているとばれたくない方や、少しでも自然につけたい方は、ぜひ参考にしてください。
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目次
ウィッグがばれないための「選び方」の工夫
まずは、ウィッグを選ぶ時にできる4つの工夫を紹介していきます。
①不自然なテカリのない毛材のウィッグを選ぶ
ウィッグの毛の材質は、主に「人毛」「人工毛」「ミックス毛」の3種類に分けられます。人毛は実際の人の毛を使ったウィッグ、人工毛はポリエステルなどの人工繊維(ファイバー)を使ったウィッグ、そしてミックス毛は、人毛と人工毛を混ぜたウィッグです。人毛のウィッグが自然なツヤ感があるのに比べて、人工毛のウィッグは特有のテカリがあることが多いため、そのせいでウィッグであることがばれやすい可能性があります。
②バランスの良い毛量のウィッグを選ぶ
フルウィッグ・ポイントウィッグにかかわらず、ウィッグの毛量が多すぎると不自然に頭が大きくなったり、ウィッグをつけた部分だけ毛量が増えたりして、ウィッグをつけていることがばれやすくなってしまいます。顔や体とのバランスを見て、適切な毛量のウィッグを選びましょう。購入後にボリュームが大きすぎると感じた場合は、カットして調整することも可能です。
③肌になじむカラーのウィッグを選ぶ
ポイントウィッグの場合は、周囲の髪の毛になじむカラーにすることが大切。フルウィッグの場合も、カラーが不自然だとウィッグを被っていることがばれやすいので注意しましょう。個人差はありますが、迷った時は肌になじむ自然なブラウンを選ぶのがおすすめです。
④つむじ・もみあげが自然なウィッグを選ぶ
ウィッグの仕立て方・縫製にも注目する必要があります。特にウィッグだとばれやすいのは、つむじともみあげの2箇所です。地肌の見え方や地肌との境目が自然に見えるかどうか確認してみてください。
ウィッグがばれないための「使い方」の工夫
続いて、ウィッグを使う時や保管する時にできる4つの工夫を紹介します。
①着用方法が正しいか確かめる
ウィッグの着用方法が間違っていると、頭が不自然に大きくなったり長くなったりしてしまうことがあります。また、つむじや分け目が不自然になってウィッグがばれやすくなることも。着用方法を確認し、正しく着用しましょう。
②帽子やヘアバンド、アクセサリーを使う
ウィッグをつける時に帽子やヘアアクセサリーを一緒につけると不自然さが緩和され、ばれにくくなることがあります。つむじの違和感が気になる方は帽子、前髪の生え際や分け目が気になる方はヘアバンドというように、気になる箇所に合わせてアイテムを使い分けて工夫するのがおすすめです。
③1週間に1度はお手入れをして使う
ウィッグは定期的に正しくお手入れをする必要があります。基本的には、1週間に1度ほどの頻度でシャンプーとリンスをしましょう。終わったら優しくブラッシングして、風通りの良い場所で陰干しします。お手入れをサボると、汗・皮脂汚れでウィッグに束感ができたり、テカったりすることが多く、ばれる可能性が高まるので注意が必要です。
④傷んだら買い換える
ウィッグの毛は時間が経つと傷んできます。特に人毛のウィッグは傷みやすいと言われていますが、人工毛ウィッグも静電気などが原因で傷むものです。ウィッグが傷むと自然さが損なわれ、ポイントウィッグの場合は地毛との質感の違いがはっきりわかってしまいます。ウィッグの状態を見て、適切な時期に買い換えましょう。
ウィッグがばれないように、できる工夫をしてみよう
ウィッグがばれないためにできる、さまざまな工夫を紹介しました。正しく着用するだけでぐっと自然になることもあるほか、アクセサリーや帽子で不自然さを隠すのも簡単です。これからウィッグを購入するという方は、選び方からポイントを押さえてみてください。「絶対ばれたくない!」と思っている方は、ぜひこの記事を参考にしながらできるものから挑戦してみてはいかがでしょうか。
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