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アラフォーになると身長が縮む?その原因と対策をご紹介します!

腰痛に悩むアラフォー

 

健康診断やスポーツジムでの測定で身長を測ったら、以前よりも身長が縮んでいた!という経験はありませんか?一日の中においても多少の変動が見られる身長ですが、縮んでしまうのはショックですし、何よりも不思議ですよね。この記事では、身長が縮んでしまう原因と対策をご紹介します。年を重ねて行く中で、身体の変化が気になってきている…という方は、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。

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アラフォーになると身長が縮む?

個人差はありますが、一般的に成長期を終えると身長は伸びなくなり、ある程度の年齢に達すると、数センチ程度の範囲で少しずつ身長は縮んでいくといわれています。40歳以降においては、10年経つごとに1センチずつ縮んでいくとのデータもあるので、アラフォーになると、少しずつ身長が縮んでいくというのは一般的な事実です。

 

身長が縮むと、胸郭が小さくなることによって肺機能が低下したり、血液の循環が悪くなってしまったりなどの可能性も指摘されています。

アラフォーになると身長が縮む原因は

ここでは、アラフォーになると身長が縮む原因を、4つご紹介します。最近身長が縮んできたとお悩みの方は、当てはまっている点がないかぜひチェックしてみてくださいね。

筋力の低下

加齢に伴って、腹筋や背筋を含めた全身の筋肉は、徐々に衰えてしまいます。体幹周りの筋力が弱くなってしまうことで、骨盤や脊髄をしっかり支えることが難しくなってしまい、きれいな姿勢が保てなくなるため、結果として身長が縮む原因に繋がります。適度な運動を行い、バランスの良い筋肉を保つことが重要です。

生活習慣によるもの

日常生活を送る中での身体の使い方が、骨に悪影響を及ぼして、身長が縮んでしまったというケースがあります。たとえば、パソコン作業やスマホの操作を、長時間猫背で行っていたり、テレビを常に同じ姿勢で見続けたりしていないでしょうか?同じ体勢を取っていると、身体に癖がついてしまい、骨や筋肉のバランスが歪んでしまうので、注意が必要です。

 

身長が縮んで悩んでいるという方は、これらの生活習慣が原因となっているケースも考えられるので、日頃の姿勢にも気を付けてみましょう。

加齢に伴う水分の減少

人の体内の水分量は、歳を取るとともに減少していきます。骨と骨の間に存在し、クッションの役割を果たしている軟骨も、年を取ると徐々に水分量が減っていき、厚みが薄くなってしまいます。その結果として、身長が縮んでしまうのですが、加齢による軟骨の水分量低下を防ぐのは難しいです。

骨粗しょう症によるもの

骨粗しょう症は、40歳以降の女性に発症することの多い疾患です。女性ホルモンのエストロゲンには、カルシウムが溶けだすのを押さえてくれる働きがありますが、その女性ホルモンが低下することにより、骨を上手く作れなくなってしまいます。骨粗しょう症になってしまうと、圧迫骨折を起こしやすくなったり、骨に変形が起きたりして、身長が縮んでしまうのです。

身長を縮ませないための予防策をご紹介

ここでは、身長を縮ませないための予防策をご紹介します。生活に気軽に取り入れられることばかりなので、参考にしていただき、ぜひ試してみてくださいね。

猫背を直して正しい姿勢をキープする

身長が縮まないようにするためには、背骨を正しい形に保つことや猫背にならないこと、X脚やO脚などの姿勢の歪みを予防することが最も重要です。ここでは猫背を直して正しい姿勢をキープする方法を解説します。美容整体などに通う方法もありますが、まずは日常生活の中に、簡単に取り入れられる方法をご紹介するので、ぜひチェックしてみてくださいね。

ストレッチを習慣化する

腰や姿勢が曲がっていくのを予防するのに、ストレッチは有効な方法です。歳をとるにつれて椎間板は硬くなり、伸ばそうとしてもなかなか伸びなくなってしまいます。長時間作業をするときも、意識的に休憩を取るようにし、姿勢を変えたりストレッチをしたりするなど、体を柔らかい状態に保つことが大切です。

胸を開く姿勢を習慣化する

骨盤を立てた状態でお腹に力を入れ、胸を開いた状態の姿勢を習慣づけましょう。正しい姿勢がクセづくことで、骨の歪みが改善し、身長が縮んでしまうのを防ぐことができますよ。また内臓が圧迫されることがなくなったり、立ち姿が美しく見えたりなど、健康的にも美容的にも良いことづくめなので、ぜひ心掛けてみてください。

肩甲骨をこまめに動かす

肩甲骨周りが硬くなったり、背中周辺の筋肉が衰えると、猫背や巻き肩の原因となります。こまめに肩甲骨を動かし、柔軟性を保つことを心掛けましょう。特に巻き肩は、デスクワーカーの8割の人が該当するといわれています。腰痛や肩こりの原因にもなるので、姿勢をまっすぐに正して、肩甲骨が正しい位置に戻るように心がけてください。

生活習慣を見直す

身長を縮ませないようにするためには、毎日の生活習慣が大きく関わっていることはご存じですか?ここでは、日々の生活の中で気を付けたいポイントをご紹介します。

睡眠をしっかりとる

若い頃と同じレベルの、椎間板の軟骨の水分量を保つのは難しいですが、夜横になって寝ていると、厚みがある程度元に戻るので、睡眠はしっかりとりましょう。

食生活を正す

バランスのとれた正しい食事を心掛けましょう。骨の健康を守る栄養素を考えたときに、カルシウムが思いつく方が多いかもしれませんが、骨の主成分であるカルシウムを効率的に吸収して体内に取り入れるためには、魚類に多く含まれる、「ビタミンD」が必須です。紫外線を適度に浴びることでも、体内でビタミンDを生成することができるので、1日15分程度は日光に当たってみてください。

 

またマグネシウムやリン、タンパク質などにも、カルシウムの吸収を助け身体を作る効果があるので、骨の強度が気になる方にはおすすめです。栄養素を意識しながら体にやさしい食生活を送りましょう。

お酒とたばこ

喫煙の習慣と過度な飲酒は、血流を悪くしてしまい、カルシウムの吸収を妨げてしまいます。お酒に関しては、適量であれば問題ありませんが、お酒の素利尿作用により体内にあるカルシウムが排泄される可能性が考えられます。骨粗しょう症を予防するためには、禁煙して過度の飲酒を控えましょう。

 

お酒に関しては、適量であれば問題ありませんが、お酒の持つ利尿作用により体内にあるカルシウムが排泄される可能性が考えられます。骨粗しょう症を予防するためには、禁煙して過度の飲酒を控えましょう。

筋力アップを目指す

激しい運動を行わなくても、ある程度の負荷がかかっていれば軽い運動を継続するだけで、筋肉の減少を抑えることができます。ウォーキングや簡単な体操を行ったり、家事の合間や電車に乗っているときに、腹式呼吸を行うのも、インナーマッスルが鍛えられるので効果的です。

 

筋肉によって作られた天然のコルセットで脊椎や骨盤をしっかりと支えて、正しい姿勢を保持するのが理想的だといえます。

まとめ

いかがでしたか。身長が縮んでしまう原因と対策をご紹介しました。アラフォー世代になると、身長が縮んでしまうことはもちろん、健康面や美容面など、たくさんのことが気になってしまいますよね。正しい姿勢を保って生活習慣を改善することは、アラフォー世代が抱えるさまざまな悩みの対処法に共通するといえます。

 

ぜひこの機会に、正しい姿勢と生活習慣を意識して、内側から輝くことを目指しましょう!

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